2013年11月24日(日)教室:乾漆

11月24日、活動報告です。

いよいよ年末が押し迫って参りばたばたしてきました。というのは、写真がすくない言い訳です。僅かですが作業報告です。おやつの写真はしっかり撮りました。

 

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ひとつ目は木地を作ろう!という試みです。木地には挽きもの、刳りもの、曲げ物、指物などがありますがお椀など回転体の器を作る場合は轆轤を使う挽きものです。さすがにこれは漆教室でできないので木地師さんに発注します。図面を書いて、細かい寸法を入れて頼めば腕のいい木地師さんが図面通りに木地を挽いてくれると言う訳です。

漆は木胎が一般的なので、木地師さんがいなくては仕事になりません。いつも良い木地を制作してくれる木地師さんには本当に感謝です。

 

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こちらはガラスの金継の続き。割れ目全体に箔張りが終わりました。これで準備はOK.

接続面が外から金色に見えるよう祈ります。

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今日はなんとお菓子が一杯。来る冬に向けて蓄えておきましょう。

左上から柿、ジンジャーブレッド(finland)、落雁、チョコレート(ロシア)、チョコレート(ドイツ)です。国際色も豊かで見ているだけで楽しくなります。全部は食べきれないのでいくつかは次回の教室に持ち越しです。たのしみたのしみ。