2013年2月10日(日)教室:3Dプリンタ

本日からめじろ会にあらたな仲間が増えました。
3Dプリンタ「UP」さんです。

owan.jpg

FabLabの田中先生からお預かりした3Dプリンタ、四苦八苦の末
どうにかプリントできる様になったのでご報告いたします。
画面に映っているのは私のデザインした器の図面です。

print1.jpg

拡大するとこんな具合。

print2.jpg
(使用ソフト:illustrator CS6)

これをスキャナで読み込んでトレースをします。

print3.jpg
(使用ソフト:SketchUP)

二次元画像を回転体に加工します。

print4.jpg
(使用ソフト:UP)

印刷専用ソフトに取り込んだら、いよいよ印刷です。

raft.jpg

動いた!

raft2.jpg

まずは安定感を持たせる為の土台を印刷中。

owan3.jpg

UPは忙しそうにせっせと樹脂を積み上げていきます。

owan4.jpg
ちょっと不具合があって一時停止をしたところ。

owan5.jpg

トラブルも乗り越えなんとか印刷しきりました。
小さいですが立派なお椀が完成。今後3Dプリンタが
もたらすであろう革命になんとかしがみついた瞬間です!

test0.jpg
test3.jpg

年末に田中先生ご夫妻が漆を塗られたミニ大仏さん、
容れ物も、この3Dプリンタで印刷したもの。
漆を塗って、さらに魅力的に生まれ変わりました。

rego.jpg

こちらは漆を塗ったレゴ。
左上の黒いピースは、今日がんばって炭で研ぎました。
表面がまっすぐたいらになった漆は、見た目もきれいだし、
さわるとするするして気持ち良いのです。

3Dプリンタ。平面で考えたものが目の前で
立体に積み上がっていく様をみているとなんともわくわくします。

この新しい仲間が漆界に参加することでどんな未来が生まれるのでしょうか。
今後、「Fabプロジェクト」として考えていきたいと思います。

色々な課題も見えてきたので最後にまとめ。

【第1回めじろ会プロジェクトレポート】
・お椀は逆さまがいい、上向きだと倒れる
・支持体はなくてもいける
・実用には樹脂のコスト削減が課題
・形を見るのには良いが実物大はコスト大
・印刷台(?)に樹脂がうまく食いつかない
・最後に原因不明の暴走
・樹脂が時々絡んでしまうので目が離せない

Copyright 2013 Mejirokai All Rights Reserved